歯科医院の経営を訪問歯科でお手伝いします


歯科医院はコンビニよりも多いといわれ、新規の患者さまの獲得が限界にきています。
もしも先生が10年以上開業していらっしゃるなら、その限界を突き破る方策が一つあります。
それは訪問歯科を始めることです。

なぜ今、訪問歯科を始めるべきか。
なぜ先生が訪問歯科を始めるに向いているのか。
貴院が成功できる大きな要因を3つ、お伝えしたいと思います。

もくじ
[1] 以前よりレセプト数が減ったのは、今まで来てくれていたご高齢の患者さまが要介護になり、来なくなったから

[2] それは、かかりつけ歯科だった貴院が患者さまのお宅へ伺うことで解決します
・そこに需要はあるのか?
・需要はある。なぜなら人口動態がそうなっているから
・「痛いから診てほしい」というケアマネからの依頼は訪問歯科ではない
・歯科往診と訪問歯科は別もの
・訪問歯科は定期的に伺うもので、安定した利益が見込めるもの

[3]患者さまが要介護者になり通院できなくなっても、いつまでも、地域のかかりつけ歯科でいたいから

[1] 以前よりレセプト数が減ったのは、今まで来てくれていたご高齢の患者さまが要介護になり、来なくなったから


去年に比べてレセプト数は横ばいか、もしかしたら減っているかもしれない。そんな危機感を持つ先生もいらっしゃると思います。
けれども本当に先生の患者さまは減っているのでしょうか?

レセプト数が減っているのは、今まで来てくれていたご高齢の患者さまが要介護になってしまい、そのため通院できなくなっているからではないでしょうか。
先生の患者さまで、80歳前後の方で、最近見ないなあという方はいらっしゃいませんか。
これらの患者さまは先生の患者さまをやめたのではなく、歯科医院に行きたいのだけれど、自分で行くことができない方たちです。

10年ほど歯科医院を経営している先生なら、必ずそういう患者さまがいるはずです。

[2] ならば、かかりつけ歯科だった貴院が患者さまのお宅へ伺えばよい

患者さまがご高齢になって通院できないのであれば、こちらから患者さまのところへ出向いて行けばよいのです。
ご高齢の患者さまこそ、かかりつけ歯科だった先生のことを待っています。
なぜなら、かかりつけ歯科だった先生が、その患者さまのお口の中のことを一番分かっているからです。
他の誰でもない、かかりつけ歯科の先生に診てもらえることは、要介護者にとって何よりも安心できることなのです。

患者さまの中には自費治療をしてくださった方、セラミックやインプラント、金属床の義歯を入れてくれた方など、いらっしゃると思います。
継続的に口腔ケアをする訪問歯科なら、それらの患者さまに最後まで責任を持つこともできます。
このように訪問歯科は地域のかかりつけ歯科として理想的な診療なのです。
患者さまのご家族からも喜ばれ、地域の歯科医院としてますます信頼されるのではないでしょうか。

・そこに需要はあるのか?

訪問歯科に行くのはよいが、はたして需要はあるのか?
気になりますよね。
結論から申し上げますと需要はあります。

ではなぜ要介護の患者さまから訪問歯科の依頼が無いのか?
それは要介護の患者さまが、自分で歯科医院に電話をして歯の治療の申し込みをするなどの作業ができないからです。
電話をかけるくらいできるだろうと思われるかもしれませんが、そんなことさえも要介護の患者さまはできなくなっているのです。
要介護の方たちはご自分の日常生活において誰かの手助けが必要な方たちです。
こちらから出向いて行く必要がある方たちなのです。

情報弱者でもあり、訪問歯科の存在を知らない方も大勢います。
そのご家族も訪問歯科を知らない方が多いです。


・需要はある。なぜなら人口動態がそうなっているから

訪問歯科の需要は今もありますが、これから先も需要が伸びます。
なぜなら人口動態がそうなっているからです。
高齢化に伴いこれからも要介護者が増えるのは間違いありません。

私も長い間訪問歯科をしていますが、これからの歯科は外来と訪問歯科の二本立てになってゆくのは間違いないと思います。


長年、地域のかかりつけ歯科だった先生には、すでに訪問歯科を希望している患者さまがたくさんいます。
高齢になってご自分で外来に来れなくなった患者さまが大勢いるはずです。


・「痛いから診てほしい」というケアマネからの依頼は訪問歯科ではない

たまにケアマネさんから「痛いところがあるから来てほしい」と依頼を受けることはありませんか?
この依頼は歯科医院にとって、はたして良いのか悪いのか、迷うところでもありますね。
患者さまのお宅に出向くということは移動時間がかかります。診療室ならその時間を使ってもっと多くの患者さまを診療できます。

ケアマネからの依頼は本当は受けたくないが、地域のケアマネとは交流しておきたいので断れない。そんなお悩みを持つ先生も多いと思います。
実はこのケアマネからの依頼が、訪問歯科は利益がでないという誤解を与えています。
痛いから来てというケアマネからの依頼は歯科往診であって、訪問歯科ではありません。

訪問歯科は痛いところだけ治してくれればよいという単発のものではありません。
訪問歯科は始めるときに患者さまと契約をして、治療や口腔ケアを定期的に(毎週2回など)、継続して行うものです。


・歯科往診と訪問歯科は別もの

私が訪問歯科をしておりますと、歯科往診と訪問歯科が同意語になっている先生が多くいらっしゃる印象を持ちます。
歯科往診と訪問歯科はまったく別ものです。

歯科往診は痛いときだけ呼ばれるもの。主訴のお悩みが解決すればそこで終わり。継続は無い。
訪問歯科は最初に患者さまと契約をして、定期的に(毎週2回など)継続して治療や口腔ケアを行うもの。
ざっくりですが、このようなイメージでとらえていただくと分かりやすいかと思います。

このように訪問歯科は継続して患者さまを診ることができるので、経営を安定させることができます。


・訪問歯科は定期的に伺うもので、安定した利益が見込めるもの

訪問歯科は外来で言うなら、定期健診、SPTのようなイメージでしょうか。
歯が痛い、入れ歯が合わないなどのお悩みがなくなってからも、歯がある方なら歯周病の進行を防ぎ、歯がある方もない方もいつまでも自分のお口でお食事が召し上がれるようにサポートします。
もちろんお口の中をきれいにする口腔ケアはかかせません。

[3]外来の患者さまが要介護者になっても、いつまでも、地域のかかりつけ歯科でいたいから

昨今、フレイルという言葉をよく聞きます。
これからの歯科は「フレイル」に取り組むことが必須になるかもしれません。

口腔フレイルの問題はこれからもますます需要が高まると思います。
先にも申し上げましたが、人口動態がそうなっているからです。

人は誰でも年をとります。
誰にとってもフレイルは避けられない問題です。
それを訪問歯科でサポートして差し上げられたら素晴らしいと思います。

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